【飛鳥Ⅱ 乗船記】初めての3泊4日クルーズを徹底レポート
飛鳥Ⅱクルーズに興味はあるけれど、「揺れが心配」「ドレスコードが難しそう」など、不安が先に立って一歩を踏み出せない人は多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、私が実際に体験した初めての3泊4日クルーズを徹底レポートします。
予約方法から船内でのおすすめの過ごし方まで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
飛鳥Ⅱとは?

2006年にデビューした日本最大級の豪華客船!
飛鳥Ⅱは、日本を代表するクルーズ客船で、総トン数約5万トン、全長241mの日本最大級の客船です。三菱重工業長崎造船所で建造された「クリスタル・ハーモニー」を日本市場向けに改装し、2006年に飛鳥Ⅱとしてデビューしました。
船内は全436室が海側キャビンで、約半数がバルコニー付き、全室バスタブ付きという日本船ならではの快適さが特徴です。公用語・通貨ともに日本仕様で、和食や大浴場、露天風呂などの設備も整い、海外にいながら日本にいるような安心感でクルーズを楽しめます。
きめ細やかなサービスと充実したエンターテインメントにより、ショートクルーズから世界一周まで幅広い世代に支持されている人気客船です。
飛鳥Ⅱの予約方法と事前準備

飛鳥Ⅱ公式サイトから希望のクルーズを選択
飛鳥Ⅱの予約は、公式クルーズ予約サイトでクルーズ一覧から希望の航路と日程を選ぶところから始まります。行きたい発着地や日数、季節、寄港地の条件で絞り込み、各クルーズの詳細ページでスケジュールや旅行代金、空き状況を確認しましょう。
乗りたいクルーズが決まったら、旅行代金表の「予約」ボタンから客室タイプを選び、申込者情報を入力して手続きを進めます。
このとき、事前に入会金・年会費無料の「My ASUKA CLUB」に登録しておきましょう。同じクルーズでも、お得な料金で予約できるのがポイントです。

実際に私も約5万円ほどお得になりましたよ!
客室は目的別に選ぶのがおすすめ
飛鳥Ⅱの客室は大きく9タイプあり、「どんな過ごし方をしたいか」で選ぶのがおすすめです。
| 客室タイプ | 特徴・おすすめポイント |
|---|---|
| Kステート | 最もリーズナブルなステート客室で、バルコニーなしの海側タイプ。コンパクトにコストを抑えて乗りたい人、部屋は寝るだけで十分というアクティブ派に向いています。 |
| Fステート | 角窓付きの海側客室でバルコニーなし。 プロムナードデッキへのアクセスが良く、日中は外に出てイベントやデッキで過ごし、客室は休む場所と割り切る人におすすめです。 |
| Eバルコニー | 青を基調としたバルコニー付き客室で、22.9㎡とステートよりゆったり。椅子に座って海風を感じながら景色を楽しめるので、初めてのクルーズを楽しみたい方に人気です。 |
| Dバルコニー | 赤を基調とした上層階デッキのバルコニー付き客室。眺望やフロア位置を重視したい人や、特別感のあるバルコニーステイを楽しみたいカップル・夫婦に向いています。 |
| D3(ディートリプル) | 最大3人で利用できるバルコニー付き客室。ソファベッドを使って3名まで泊まれるため、家族や友人グループで同じ部屋にまとまって過ごしたい人におすすめです。 |
| Cスイート | 約33.5㎡のバルコニー付きスイートで、ジャグジー付きバスタブを備えたタイプ。インルームダイニングでコース料理を客室内で楽しめるなど、プライベート感とサービスを重視するカップルや記念日利用に向いています。 |
| Aスイート(アスカスイート) | 約45.8㎡の広々としたバルコニー付きスイートで、ジェットバスやウォークインクローゼットを備えた上級カテゴリー。夕食時専用ダイニングの用意など特典もあり、長期クルーズやハネムーンなどラグジュアリーな滞在を求める人に最適です。 |
| Wスイート(和洋スイート) | 畳をイメージした小上がりなど、和の要素を取り入れた限定2室の和モダンスイート。ベッドと和のくつろぎスペースを両立しており、靴を脱いでゆっくり過ごしたい和好き・シニア層のラグジュアリー旅に向いています。 |
| Sロイヤルスイート | 約88㎡の最上級スイートで、リビング・ダイニング・ベッドルームが分かれた特別仕様の2室限定キャビン。海に面したバスルームや広いバルコニーなど、飛鳥Ⅱでも最高のラグジュアリー体験を求める人向けの客室です。 |
このように、K・Fステートは「コスパ重視&外で遊ぶ派」、E・Dバルコニーは「景色と海風を満喫したい派」、Cスイート以上(A・W・S)は「ラグジュアリーにこだわる派」と考えて選ぶとよいでしょう。

私はEバルコニーを選びました!「部屋でゆったりと過ごしたい」という人におすすめですよ〜
ドレスコードを準備
飛鳥Ⅱでは、夕方(17時以降)の時間帯に「カジュアル」「インフォーマル」「フォーマル」の3種類のドレスコードが設定されています。

私の選んだクルーズは、全日程カジュアルでした!事前に郵送される資料からも確認できるので、安心してください〜
カジュアルは、男性なら襟付きシャツにスラックスやきれいめジーンズ、女性ならブラウスにスカートやパンツなど「少しきちんとした普段着」が基準です。Tシャツや短パン、作務衣、ジャージ、スリッパ、かかとの固定されていないサンダルなどは客室外では控えるよう求められています。
インフォーマルは、男性ならジャケット+襟付きシャツ(ネクタイは任意)、女性ならワンピースやきれいめのブラウス&スカートなど、レストランでのディナーにふさわしい少し改まった装いが目安になります。
フォーマルは、一部のロングクルーズなどで設定される最も格式の高いドレスコードです。男性はダークスーツやタキシード、女性はドレスやイブニングワンピースなどが推奨され、写真撮影やフォーマルナイトの雰囲気を楽しむための華やかな装いが求められます。
今回の乗船にあたって、ドレスコード対策としてAZUL BY MOUSSYで襟付きのシャツを新調しました。着心地もラクなのに、きれいめシルエットで高見えするので、レストランやラウンジでも「カジュアルだけどきちんと感」が出せて安心でした!
【AZUL BY MOUSSY】乗船券と健康チェックシートを持参
飛鳥Ⅱでは、乗船当日に必要となる「乗船券」と「感染症に関する質問票(乗船前健康チェックシート)」が、出発およそ2週間前を目安に自宅へ郵送されます。
乗船券には客室番号や夕食回などの重要情報が記載されており、チェックインカウンターで提示できないと手続きが進められないため、旅行当日はスーツケースではなく手荷物の中に入れておくのが安心です。
また、健康チェックシート・感染症に関する質問票は、出発前数日間の体調や発熱の有無などを記入する重要書類です。記入する際は、鉛筆ではなくボールペンなど消えない筆記具を使い、日付や体温などを間違えないように丁寧に書いておきましょう。
乗船から出港までの流れ

手荷物預けとチェックインを済ませる
飛鳥Ⅱの乗船当日は、まず港に到着したらスーツケースなどの大きな荷物を「手荷物受付カウンター」に預けます。
荷物には乗船日・氏名・客室番号を記入したバゲージタグを付けて渡せば、スタッフが客室前まで運んでくれるので、チェックイン手続きは身軽な状態で進められて快適です。その後、日程表で指定された時間になったら、客室のデッキ(階)ごとに乗船受付が始まります。
受付カウンターでは、あらかじめ郵送されてきた乗船券と感染症に関する質問票(健康チェックシート)、本人確認書類を提示し、本人確認が済むと「乗船証(ルームキー)」が渡されます。
乗船証は客室の鍵であると同時に、船内での身分証明書・キャッシュレス決済用カードとしても使う大切なカードで、その後の避難訓練の案内もここで説明されました。

私が乗船した横浜発クルーズでは、横浜港大さん橋国際客船ターミナルの待合エリアで手続きを行いました!
乗船証をかざして飛鳥Ⅱに乗船する

乗船手続きが終わると、いよいよ乗船証をかざして飛鳥Ⅱに乗り込みます。
ICチップ入りの乗船証を読み取り機にタッチし、そのままタラップを渡って船内へ進みましょう。一歩足を踏み入れると、吹き抜けになったメインロビー「アスカプラザ」が広がります。
シャンデリアや光沢のある手すり、螺旋状の階段が目に入ってくるのが魅力!一気に非日常の世界へ切り替わるような感覚を味わえますよ。
入室して避難訓練を受ける
客室に入ると、まず最初に預けておいたスーツケースがすでに室内に届いているのを確認できます。
身の回りの荷物をクローゼットや引き出しにしまいながら、デスクに置かれている船内新聞や当日の案内に目を通しておくと、このあとどんなイベントや食事があるのかイメージしやすくなりますよ。
飛鳥Ⅱの客室はハンガーや棚が多く、長期のクルーズでも整理しやすい造りなので、最初にしっかり荷解きしておくとよいでしょう。
しばらくすると船内放送で避難訓練の案内が入り、客室のテレビで流れる安全ビデオを見ながら、救命胴衣の付け方や非常時の避難手順を確認します。

避難訓練の時間になると、船内に大音量の警報が鳴り響きます。私は「ここまで大きいの!?」とびっくりしました。
その後、指定された集合場所(マスターステーション)へ乗船証を持って移動し、クルーによる点呼と説明を受ければ避難訓練は完了です。
セイルアウェイ・パーティーに参加して出港する

避難訓練が終わると、いよいよプロムナードデッキで「セイルアウェイ・パーティー」が始まり、そのまま出港の瞬間を迎えます。
デッキではクルーからウェルカムドリンクが振る舞われ、スパークリングワイン(シャンパンタイプ)とソフトドリンクのいずれかを選んで乾杯できるスタイルで提供されています。
飛鳥Ⅱ専属バンドの演奏する陽気な音楽が流れる中、シャボン玉が舞い、ドラの音や重低音の汽笛が港に響き渡ります!

デッキからは見送りの人たちに手を振り返しながら、少しずつ小さくなっていく港町の景色を眺められました。
飛鳥Ⅱは食事が豪華!

【夕食】フォーシーズン・ダイニングでのコース料理

フォーシーズン・ダイニングルームは飛鳥Ⅱのメインダイニングで、夕食はフレンチや和食会席などのフルコースをゆったり楽しめるスタイルになっています。
ディナータイムは原則2回制で、1回目が17時15分頃から、2回目が19時30分頃からと案内されており、申し込み時に希望の回を選択します(最終的な時間は乗船券発券時に確定)。
各回とも約1時間45分〜2時間ほどかけて、アミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートの順にサーブされるコース構成で、季節ごとに変わるメニューをワインや日本酒とともに味わえるのが魅力です。
食事を急いで済ませるというより、「どんな料理が出てくるんだろう」と会話を楽しみながら、ゆっくりとしたペースでディナーの時間を楽しめますよ。

飛鳥Ⅱに100回以上乗船している方に理由を聞いたところ、「料理が美味しいから!」と答えてくれました〜
【朝食・昼食】ビュッフェから和食まで選択可能

飛鳥Ⅱでは、朝食と昼食のスタイルをその日の気分で選べるのが大きな楽しみのひとつです。
重厚で落ち着いた雰囲気のフォーシーズン・ダイニングルームでは、朝食・昼食ともに和定食や和食中心のセットメニューが提供されています。一部のサラダやフルーツなどは、中央のテーブルから自由に取れる形式です。
一方、上階のリドカフェ&リドガーデンでは、朝食・昼食ともビュッフェスタイルが基本。パンや卵料理、ソーセージ、サラダ、デザート類に加え、和惣菜も並ぶため、洋食メインでしっかり食べたい人や、少しずつ色々なものを試したい人におすすめです。
静かなダイニングで落ち着いて和食を味わうか、開放感のあるデッキ横のカフェで海を眺めながらビュッフェを楽しむか、その日の体調や過ごし方に合わせて選んでみてください!
【軽食・夜食】リドカフェ&リドガーデンのハンバーガーがおすすめ

飛鳥Ⅱで軽食や夜食を楽しむなら、リドカフェ&リドガーデンは外せないスポット。中でもオリジナルハンバーガーは「絶対食べるべき」と言っていい看板メニューです。

人生で一番美味しいハンバーガーでした!
焼きたてのパテを使ったハンバーガーは、ビーフやシーフード、ドライカレー風などクルーズによって中身が変わり、スタッフやリピーターの間でも高評価を集めています。
また、リドカフェ&リドガーデンでは、時間帯によってパスタ、ハムやフルーツなども並び、夜食ではお茶漬けコーナーが登場するクルーズもあります。
いくらやうなぎなど、その時々で具材が変わる贅沢なお茶漬けを自分好みによそって、さらりと締めることができるのも船旅ならではの楽しみ方です。

しっかり食べたいときはハンバーガー、少しだけつまみたいときはお茶漬けやハム類と、時間帯やお腹の空き具合にあわせて選んでみてください!
その他
飛鳥Ⅱには、食事以外にも気分に合わせて過ごせるラウンジやバー、カフェが充実しているのが魅力です。
船首のビスタラウンジは270度のパノラマビューが自慢で、日中はコーヒーや紅茶を片手に海を眺めるティータイム、夜はバータイムとしてしっとりグラスを傾けることができます。 プールに近いパームコートは天窓から光が差し込む開放的なラウンジで、昼は海面を眺めながらカフェとして、夜は生演奏を楽しむ大人の社交場として活躍します。
静かに本やPCと向き合いたいときは、ブックラウンジ「e-Square(イー・スクエア)」へ。 コーヒーやハーブティーを飲みながら読書やパソコン作業ができるライブラリー併設型のラウンジで、大きな窓からの景色や工芸作品の展示も楽しめます。
夜に本格的なバー体験をしたいなら、英国風インテリアが印象的なメインバー「マリナーズクラブ」がおすすめ!ウイスキーやブランデーのほか、飛鳥Ⅱオリジナルカクテルも用意されています。
このほか、ディナー前の一杯に便利なピアノバー、イベント時のみ開くクラブ・スターズ、ショーが行われるギャラクシーラウンジなどもあり、1日のどこかで必ず「自分のお気に入りの居場所」が見つかるラインナップになっています。
飛鳥Ⅱに乗るなら外せない!筆者のおすすめ8選を紹介

子どもから大人まで楽しめるミニゲームに参加しよう

飛鳥Ⅱでは、午後にデッキやスポーツエリアでミニゲーム大会が企画されることが多く、なかでもラダーゲッターは「ASUKA DAILY」にも掲載される定番プログラムのひとつです。
日によって開始時間は前後しますが、14時台〜15時台に「ラダーゲッターの時間」「パタンク大会」などが続けて組まれており、集合場所もスポーツエリアやプロムナードデッキなど、あらかじめ新聞でエリアが指定されています。
大会はいずれもルールがシンプル!子どもから大人まで気軽に参加できる内容になっており、上位入賞者には船内で使える記念品やグッズがプレゼントされますよ。
家族みんなでわいわい参加できるイベントなので、飛鳥Ⅱに乗るなら、当日の「ASUKA DAILY」で時間と場所を確認しておくとよいでしょう!

私はラダーゲッター大会で一位を取れました!コツは、ボール同士をつないでいるヒモの真ん中あたりを持って、山なりの弧を描くようにふわっと投げることです
海水のシーホースプールに入ろう

飛鳥Ⅱに乗るなら、11デッキのシーホースプールはぜひ体験しておきたいスポットです。
プールは屋外のオープンデッキに常設されており、基本的には航海中いつでも利用できますが、天候や海況、イベントなどの理由でクローズになる場合があります。水着の着用が必須で、貸出はないため、自分の水着を必ず持参する必要があります。
また更衣室やロッカーはないので、客室であらかじめ水着に着替え、上からTシャツや羽織りものを着て向かうのがルールです。シーホースプールの水は海水のため、「水がしょっぱい」と塩気を感じるのが特徴ですよ。
6デッキ後方でゴルフや卓球などに挑戦しよう

飛鳥Ⅱでアクティブに過ごしたい人におすすめなのが、6デッキ後方にあるスポーツエリアです。
このエリアには卓球台やゴルフレンジ、シャッフルボードコートがまとまって設置されていて、海風を感じながら気軽に体を動かせるようになっています。ゴルフレンジでは、的に向かってショット練習ができるスペースが用意されており、ゴルフ好きにとっては憩いの場です。
卓球台もデッキ上に置かれていて、空いた時間に家族や友人同士でラリーを楽しめます。利用は基本的に自由参加で、道具もその場で借りられるため、わざわざ用具を持参しなくても気軽に挑戦できるのがうれしいポイントです。
船上でのんびり過ごすだけでなく、「今日は6デッキでゴルフと卓球に挑戦しよう」と1日のどこかにスポーツタイムを組み込むと、クルーズ中の楽しみ方の幅が広がりますよ。
夜はカジノで大人の時間を楽しもう

夜は6デッキ前方のカジノ「モンテカルロ」で、大人の時間を楽しめます。
ここではルーレット、ブラックジャック、スロットマシンといった本格的なカジノゲームが用意されており、日本船籍のため「お金を増やす場所」ではなく、あくまでエンタメとして遊ぶスタイルになっています。

特にブラックジャックは初心者向けの工夫が多く、ディーラーがルールや基本的な戦い方を1から丁寧に教えてくれるので、初めてでも安心して参加できると感じました!
カジノで使うのは現金ではなく専用のチップやコインで、遊んで増えたとしても、チップそのものを現金や景品に交換することはできません。その代わり、入場料やチップ購入額に応じて「カジノポイント」が別に貯まり、そのポイント数に応じて飛鳥Ⅱオリジナルのカジノ限定グッズと交換できる仕組みになっています。

チップはその日の遊び終わりに残ってもデータとして預けておくことができ、下船後も一定期間は次のクルーズでそのまま再利用できるものの、現金として引き出すことはできないので、「増減も含めてゲームとして楽しむ」感覚が大事です。
カジノのゲームに参加できるのは18歳以上に限られており、日中は家族でミニゲーム大会、夜は大人だけでカジノというメリハリのある過ごし方ができるのも、飛鳥Ⅱクルーズの面白さだと思いました!


私は非売品の三つ編みキーホルダーに交換しました!今も普段使いしているバッグにつけていますよ〜
1日遊んで疲れたあとはグランドスパでリラックスしよう

飛鳥Ⅱで1日遊んだあとは、最上階12デッキ後方にある展望大浴場「グランドスパ」でリラックスするのがおすすめです。
内湯・ジェットバス・水風呂に加えて、ドライサウナとスチームサウナ、露天風呂まで備わっており、大海原や空を眺めながら湯に浸かる時間は、船上とは思えない開放感があります。
ガラス張りの大浴場からは港の夜景や橋、朝焼けなども望め、露天風呂では海と空のパノラマビューを楽しめますよ!
タオルや基礎化粧品も用意されているので、手ぶらで行っても問題なく、1日の締めくくりに心身ともにリセットできる癒やしのスポットです。

航海中はわずかな揺れでお湯の表面に波が立ち、流れるプールのような不思議な感覚を味わえました!
クルーズの締めくくりはビンゴ大会に参加しよう

クルーズの締めくくりとして人気なのが、船内イベントの定番「ビンゴ大会」です。
2泊3日程度のショートクルーズでは、最終日または終日航海日の午後にギャラクシーラウンジなどで開催されることが多く、世界一周などロングクルーズでは「クルーズ終盤の目玉イベント」として午前に行われるケースもあります。
会場では繰り返し使えるスライド式のビンゴカードが配られ、クルーズオリジナルグッズや非売品Tシャツなどが当たる景品を目指して、子どもからシニアまで世代を問わず盛り上がります。

ビンゴ大会は同時刻にギャラクシーラウンジとハリウッドシアターの2会場で実施されるので、どちらか好きな会場を選んで参加可能です。クルーズ最終日に「最後の運試し」として楽しみにしているリピーターも少なくありません。
参加自体はとてもシンプル!番号が呼ばれたらカードをスライドし、リーチやビンゴになったら元気よくアピールするだけなので、初めての船旅でも気軽に参加できますよ。

私は、ビンゴ大会では景品をゲットすることができませんでした。ただし、最後にはアンラッキービンゴといった、「番号が呼ばれなかった人だけが勝ち残る」という変わったルールのビンゴを初体験できて楽しかったです!
限定グッズが並ぶショップで思い出を持ち帰ろう

飛鳥Ⅱに乗ったら、6デッキのショッピングエリア「アスカコレクションズ」で限定グッズをチェックするのも外せない楽しみです。
二層吹き抜けのアスカプラザを囲むように、「ル ブルー」「フラップ フラップ」「ラ・ステッラ」など複数のショップが並んでいて、ロゴ入りグッズから洋服、アクセサリーまで幅広いアイテムがそろいます。
支払いは、他の船内施設と同じく乗船証カードを提示してサインをする「お部屋付け」でOKで、下船時にまとめて精算する仕組みです。乗船前にクレジットカードを登録しておけば、下船日にレセプションに並ばずにエクスプレスチェックアウトが使えるので、事前登録しておくと楽になります。
ショップでは、飛鳥Ⅱロゴ入りのお菓子やクッキー、ボールペン、フェイスタオル・バスタオル、トートバッグ、ぬいぐるみ(キャプテンベアなど)、オリジナルTシャツといった「ここでしか買えない」アイテムが特に人気です。


私が特に気に入ったのが、飛鳥Ⅱロゴ入りのTシャツ。生地がやわらかく着心地がよかったので、乗船中はついこればかり着て過ごしてしまいました。デザインもシンプルで、そのまま下船後の普段着として使えるのも嬉しいポイントです!
花火などイベント付きのクルーズを選ぼう

花火など、特別イベント付きのクルーズを選ぶと、飛鳥Ⅱの楽しさが一段と広がります。
鳥羽・熊野大花火や蒲郡花火、伊東花火などをテーマにした「花火クルーズ」では、港近くに停泊した船のデッキから、視界いっぱいに広がる大輪の花火を見上げることができます。
また、「伊東花火・阿波おどりクルーズ」では、伊東温泉の花火大会と本場徳島の阿波おどりを一度に楽しめるのが魅力です。寄港地観光ツアー(別料金・定員制)に参加すれば、飛鳥Ⅱの「飛鳥連」として踊り手側に加わり、実際に阿波おどりの列に入って踊り込みを体験できます。
夏に飛鳥クルーズを検討しているなら、こうした花火大会やお祭りと連動したコースは人気が高いので、早めに「花火クルーズ」「阿波おどりクルーズ」などイベント付きのプランを予約しておくとよいでしょう!
縁日には踊りやミニゲームなどが開かれる

夏の飛鳥Ⅱでは、プールサイドで「船上縁日」が開かれ、花火クルーズやファミリー向けクルーズを中心に踊りやパフォーマンスを交えた賑やかな夜を楽しめます。
縁日エリアには輪投げや射的といったミニゲームのブースが並び、参加者には飛鳥クルーズ限定のトートバッグやステッカー、メモ帳など、オリジナルグッズが景品として配られます。

ゲームは、基本的に列に並べば何度でもチャレンジ可能です。ラムネやわたあめといった屋台風のフードも用意されるため、夏祭り気分で夜のデッキを満喫できます。
また、一部の花火・祭り系クルーズでは、和太鼓演奏や盆踊りの輪ができ、乗客も一緒に太鼓のリズムに合わせて踊りに参加できますよ。子どもから大人まで夢中になれる内容なので、ぜひチェックしてみてください!
飛鳥Ⅱクルーズに関するよくある質問

飛鳥Ⅱ乗船前に前泊したほうが安心ですか?
出港当日に自宅から港へ向かうことも可能ですが、飛行機や新幹線での移動をともなう遠方からの場合は、前泊(前乗り)をするのがおすすめです。
特に横浜港大さん橋や神戸港などへの乗船では、交通機関の遅延や渋滞で集合時間に遅れるリスクを避けるため、前日に港近くのホテルに泊まり、翌朝ゆとりを持ってターミナルへ向かうスケジュールが案内されています。

初めてのクルーズや大切な記念日クルーズであればなおさら、前泊してコンディションを整えてから乗船したほうが、安心して旅をスタートできると感じました
港周辺のホテルは人気の日程から埋まりやすいので、料金を比較しながら予約できるアゴダから早めにホテルを予約してみてください!
国内・海外ホテル格安予約のアゴダ飛鳥Ⅱの船内で洗濯はできますか?
各客室デッキに「セルフサービスランドリー」があり、洗濯機・乾燥機・アイロンを24時間無料で利用できます。洗剤や柔軟剤も備え付けなので、基本的には洗濯物と洗濯ネットだけ持てばOKです。
また、有料のランドリーサービス(クリーニング)もあるため、フォーマルウェアなど自分で洗いたくない衣類はそちらに出すこともできます。
船酔いが心配ですが大丈夫でしょうか?
飛鳥Ⅱには横揺れを軽減するフィン・スタビライザー(減揺装置)が装備されており、一般的なフェリーなどに比べて揺れが抑えられるように設計されています。
ただし、天候次第では揺れを感じることもあります。船酔いが不安な方は、事前に自分に合った酔い止め薬を用意し、乗船前や揺れ始める前の早めのタイミングで服用しておくと安心です。
1人でも飛鳥Ⅱクルーズに参加できますか?
1人参加は可能で、実際に「おひとり旅」向けの割増代金を抑えたキャンペーンも設定されています。
通常、1室1名利用の場合はクルーズ代金に対して130%前後のシングル割増がかかりますが、「おひとりF旅キャンペーン」など対象コースではFステート客室の割増が110%に軽減されるプランもあります。

私も実際に1人で参加して思いっきり楽しめました!夕食のテーブルも1人席または他の1人で参加している方と同卓になるか選択できますよ
飛鳥Ⅱの船内でインターネットは使えますか?
飛鳥Ⅱでは、船内Wi‑Fiが整備されており、衛星インターネットサービス「Starlink」を利用した無線LANサービスが乗客向けに提供されています。
客室や主要パブリックスペースで接続可能で、Web閲覧やメール、SNSの利用ができます。ただし、海上という特性上、通信速度や安定性は陸上の光回線ほどではなく、エリアや混雑状況によって変動する点には注意が必要です。
飛鳥Ⅱに乗船しよう!

飛鳥Ⅱのクルーズは、客室の快適さ、美味しい食事、多彩なイベントに支えられた「動くリゾートホテル」のような時間でした。乗船してしまえば、移動中も含めてずっと船内を楽しめる一方で、出港当日の交通トラブルだけは自分ではコントロールできません。
特に横浜港大さん橋や神戸港など、遠方から飛行機・新幹線で向かう場合は、前日に港近くのホテルに泊まり、万全のコンディションで飛鳥Ⅱに乗り込むのがおすすめです。
港周辺は人気日程から満室になりやすいので、アゴダなどのホテル予約サイトで料金や立地を比較しながら、早めに前泊用ホテルを押さえてみてください!
国内・海外ホテル格安予約のアゴダ